農業技術通信社の専門誌『農業経営者』主催の
A-1 GRANPRIX
が、3月上旬に開催されました。
これは、読者である農業に携わる事業者たちが
自分で農業に関わるビジネスプランを発表すると言うもの。
締め切りギリギリで提出しましたが、
なんと、大賞を受賞! 大変ありがたいことです。
受賞時の写真が表紙にも使われ、
雑誌が届いたときには、気恥ずかしい思いもしましたが
挑戦するという良い機会をいただいたものだと、感謝しています。
審査員の方、農業技術通信社の方、他の発表者、来場者の方
皆様からいただいたコメントやアドバイスは、大変ありがたかったです。
以前から事業計画は大切だと思い、
事業ビジョン作りには熱心に取り組んできたつもりですが
その取り組みが評価されたようで、
とても嬉しいことだし、励みになりました。
発表テーマは「耕畜連携によるサイレージ供給サービス」。
簡単に言うと、輸入がほとんどの牛や豚など畜産用飼料を
コーンサイレージの製造販売とデントコーンの受託生産管理を
組み合わせたビジネスモデル。
1軒1軒の畜産農家を回って市場調査からはじめたのが5年前。
やっとサイロールという商品化まで到達しましたが
まだまだニーズがある市場であり、
畜産農家の課題解決にお役にたてるものだと自負しています。
今回の受賞を励みにスタッフとともに、一丸となって、
さらなるビジネスモデルの進化につなげようと思うところです。