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テレビ朝日「サンデープロジェクト」第2弾
8月30日(日)のテレビ朝日「サンデープロジェクト」にて ㈲さかうえが取材を受けました。 テーマは「企業が農業を変える」。 2003年の農地法の改正後、企業の農業参入が続いているが、 農業を産業として成立させ、黒字を出しているのはごくわずか。 そんな中、葛藤がありながらも、 企業と農業の共存共栄の形をつくりあげてきたカルビーのケースを追う・・・ といった内容の中、北海道などのじゃがいも農家とともに 鹿児島でじゃがいも生産を行う農家としての取材をうけました。 ご覧くださった方も多かったようで、 メールやお電話などいただきました。 励みになります。ありがとうございました。
「サンデープロジェクト」で取材受けました。
8月16日に放送されたテレビ朝日『サンデーモーニング』の中で ㈲さかうえの「サイレージ事業」について取材を受けました。 自給率を考える上で、国産の畜産飼料があまり流通していない中、 低コストの国産飼料製造を実現している企業事例としての紹介です。 私としては、 畜産農家さんの期待に見合う価格での国産飼料の製造は、 転作や大規模化などの経営努力により可能であること、 畜産農家さんでも、輸入飼料と国産飼料、 それぞれの良いところをうまく使い分けてくだされば・・・ という気持ちで取材をお受けしました。 自給率の問題に関しても、自分たちが食べるものは どのように生産され、流通しているのか、 まずは事実を知るところからはじめてもらえれば・・・と思っていますし、 ㈲さかうえとしても 契約栽培や大規模圃場管理、サイレージなどの各種ノウハウを活用して、 畜産農家さんや社会の課題を解決できる 農業経営を進化させ続けたいと考えています。
BS-TBS経済特別番組で取材受けました。
先日、取材を受けました。番組は・・ BS-TBS経済特別番組『けいざい★千里眼second sight』 放送は明日7月15日(水)の午後8時00分~8時54分。キャスターは蔦信彦さん 毎週土日に放映されている、『榊原・蔦のグローバルナビ』という 報道経済番組の特別版。 「日本経済の復活、そして世界経済の再生」というコンセプトのもと、3夜連続で ・7月13日 エネルギー革命編 ・7月14日 自動車産業の変革編 ・7月15日 戦略的農業論 という編成になっており、この15日分の取材だったというわけです。 お時間あればぜひご覧ください。 またご覧になった方は、ぜひご感想やご意見もお寄せ下さい。
A-1グランプリ 大賞受賞!
農業技術通信社の専門誌『農業経営者』主催の A-1 GRANPRIX が、3月上旬に開催されました。 これは、読者である農業に携わる事業者たちが 自分で農業に関わるビジネスプランを発表すると言うもの。 締め切りギリギリで提出しましたが、 なんと、大賞を受賞! 大変ありがたいことです。 受賞時の写真が表紙にも使われ、 雑誌が届いたときには、気恥ずかしい思いもしましたが 挑戦するという良い機会をいただいたものだと、感謝しています。 審査員の方、農業技術通信社の方、他の発表者、来場者の方 皆様からいただいたコメントやアドバイスは、大変ありがたかったです。 以前から事業計画は大切だと思い、 事業ビジョン作りには熱心に取り組んできたつもりですが その取り組みが評価されたようで、 とても嬉しいことだし、励みになりました。 発表テーマは「耕畜連携によるサイレージ供給サービス」。 簡単に言うと、輸入がほとんどの牛や豚など畜産用飼料を コーンサイレージの製造販売とデントコーンの受託生産管理を 組み合わせたビジネスモデル。 1軒1軒の畜産農家を回って市場調査からはじめたのが5年前。 やっとサイロールという商品化まで到達しましたが まだまだニーズがある市場であり、 畜産農家の課題解決にお役にたてるものだと自負しています。 今回の受賞を励みにスタッフとともに、一丸となって、 さらなるビジネスモデルの進化につなげようと思うところです。
「畜産王国」はいま:南日本新聞
『”畜産王国”はいま』というタイトルの記事が南日本新聞に連載されています。 この畜産王国とはもちろん鹿児島のこと。 鹿児島の今の畜産事情と行く末を探る・・・という狙いでしょう。 その連載の9回目で㈲さかうえのサイレージが 耕畜連携の事例として取材、紹介されました。 ○鹿児島では牛・豚の畜産頭数が増えているが 飼料作物の作付けは減っていること。 ○輸入穀物の価格の高騰が畜産農家の経営に インパクトを与え、国産飼料に注目が集まっていること。 ○㈲さかうえが飼料を手がけた経緯。 ○飼料生産の受託の開始し、地域で循環システムを構築していること。 ※畜産農家の畑にて⇒飼料生産を㈲さかうえが受託する⇒ 畜産農家で出たたい肥を⇒㈲さかうえが引き取り、自社の畑で活用 たった一人の畜産農家さんから 「畑に漉き込むくらいだったら、その飼料作物を分けてくれないか」 と言われ、潜在的なニーズに気付いたことが、 このサイレージ事業のスタートでした。 ニーズがある、ということは、課題がある、ということ。 5年以上掛かって商品化・市場化を進めてきましたが、 畜産農家さんの課題の中の一つを解決できているのだとすると それは時間をかけた甲斐があったものだと思っています。